主に、各種地形図、道路台帳、文化財、上下水道台帳、測量、真北測量、道路映像計測、公共施設等の台帳の作成を行っております。
業務方針としてISO9001の品質方針並びに個人情報、地球環境に考慮して社会に貢献できるように行っております。
航空写真・衛星写真等を基に、専用のソフトを使用し道路、家屋、等高線等に分類した「数値地形図」を構築します。
用途により、災害、都市計画、上下水道等の様々な社会基盤図として提供致します。
オルソ・フォトは航空写真のゆがみを除去し、見やすく誰もが地形を把握しやすい写真図です。これにより具体的な整備計画ができるようになります。
地上測量は測量の基本となる技術です。私たちは、GPSを利用した精度の高い計測を含め、大規模な都市基準点の観測から局所的な平面測量に至るまで、最新のツールを活用した正確なデータの提供をいたします。
道路網を始めとする社会インフラ、宅地等の整備が進む反面、数々の文化財が失われています。
先人が残した貴重な「生きた証」を、写真測量等の最新技術で記録・保管し、後世に残せるようサポートいたします。
地球の自転軸の北端を示す方向を「真北(しんほく)」と言い、コンパスの北は「磁北(じほく)」と言います。真北と磁北には、ズレが有ります(真北に対して磁北が約7度西にズレています)。
一般的には、建築基準法における日影規制(中高層建造物周辺敷地が日陰となる時間を制限する)に関連しますが、航空機や人工衛星の微弱電波をパラボラアンテナ等で正確に送受信できるよう、設置方位を正確に導くために計測する事も有ります。
レーザーパルスを地物・地形等に照射し、その反射時間より高精度の3次元座標データを取得します。
城跡の石垣のような複雑な形状のもの、道路・橋りょう・車両/鉄道トンネルのように、現場に近づく事が危険・長時間滞在が困難な箇所の計測に適しています。
地下に埋設された水道施設の位置、諸元情報(敷設管の口径・管種・敷設年度)を地図に収録した図面です。また、特定の施設(空気弁・水道メータ・弁栓類など)のみを収録した台帳を作成する場合も有ります。
道路台帳同様、変化の生じやすい台帳、災害時のライフライン復旧の際に必要な情報であるため、定期的に更新が必要です。
道路台帳・上水道台帳などをシステム化したものです。
自社でシステム開発を行っております。必要な機能に特化したシステムを構築できます。
また、画面構成もお客さまのご要望に応じてカスタマイズが可能です。 竣工時図面・既存帳票などの電子化・データプロセッシング・システム化も可能ですので、お気軽に御相談下さい。
画像解析技術の進化により、点群データの取得や三次元モデルデータは短時間で作成できるようになりました。
災害時の状況確認など、迅速さが求められる場合にも大きな効果を発揮します。UAVを用いた撮影のほか、手持ちカメラによる撮影画像でも点群が作成可能です。
得られた三次元データの利活用には、「平面図・断面図作成」「土量計測」など様々な用途が想定されます。
お客様のニーズに合わせた成果を提供致します。
容易に立ち入ることのできない場所や広範囲にわたる調査対象の記録のほか、観光用やプレゼンテーション映像にもUAVを利用した撮影が有効です。
また近接撮影画像や動画は、橋梁やダムといった構造物の維持管理など幅広い用途で活用することができます。